「スマートハウス」という言葉を聞いたことはありますか？
スマートハウスは、エコな住宅として近年注目されています。
今回は、スマートハウスとは何なのか、スマートハウスがエコにつながる仕組みについて解説します。
スマートハウスとは？
スマートハウスとは、IT技術を活用して効率的にエネルギーを利用する住宅のことです。
スマートハウスで利用されるエネルギーは、主に以下の3つ。
・創エネ：お家で自らエネルギーを創り出すこと
・蓄エネ：創り出したエネルギーを貯蓄し、必要なときに利用すること
・省エネ：効率的にエネルギーを使い、ムダをなくすこと
スマートハウスは、これら3つをコントロールして、エネルギーの消費を最適化することでエコ化を実現しています。
また、スマートハウスにはIoTとよばれる技術を採用することで、家電や住宅設備をインターネットでつなげることで遠隔操作などを可能にします。
IoT化は、私たちの暮らしをより便利なものにしてくれるのです。
スマートハウスの仕組みとは？
次に、なぜスマートハウスがエコな住宅を可能にしているのか、その仕組みをより詳しく解説します。
それには、エネルギーをマネジメントする3つの設備が関係しています。
・太陽光発電
太陽光発電は、名前の通り太陽の光を利用して発電すること。
ソーラーパネルが太陽の光を受けることで、電気を発生させる仕組みです。
枯渇しない自然エネルギーによる自家発電で、CO2の排出を削減できるため環境にも優しい発電方法です。
商品例：
メーカー：Panasonic
製品名：P255αPlus
型番：VBHN255WJ01
価格：176,500円／枚(税抜)
寸法：幅1580×奥行812×高さ35(mm)
重さ：15kg
・HEMS
HEMSとは、Home Energy Management Systemの略で、住宅で使うエネルギ
ーを節約するための管理システムです。
スマートハウスによるエコ化は、このHEMSがカギとなります。
家庭で使用したエネルギー使用状況を「見える化」したり、各機器をコントロ
ールしてエネルギーの自動制御することが可能です。
商品例：
メーカー：スマートコスモ マルチ通信型
型番：BHM85221
価格：100,500円(税抜)
寸法：縦：340mm深さ：124mm横：476mm
・住宅用蓄電池
住宅用蓄電池とは、電気を貯めておくことができる設備です。
電気を一時的に蓄電することで、必要な時に必要な分だけ電気を使用すること
が可能です。
例えば、電気料金が安い夜間に充電して、電気料金が高めな日中に貯めた電池
を使うようにすれば電気代の節約につながります。
商品例：
メーカー：SHARP(シャープ)
製品名：クラウド蓄電池 4.2kWh
型番：JH-WBPC8010
価格：988,000円(税抜)
スマートハウスにするなら
スマートハウスのメリットは光熱費を抑えられることです。
毎月の出費を抑えたいという方にスマートハウスはおすすめです。
より快適な生活を送るために、スマートハウスのための施工を検討してみてはいかがでしょうか？
「スマートハウスにするための施工費用が高くてなかなか手が出ない……。」
とお悩みなら、中間マージンをカットできる自社施工の工務店にご依頼する費用も抑えられますよ。
出典：
https://www.freedom.co.jp/kurashi/
https://www.idaiko.com/column/smart_house/
https://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/aiseg/hems/about/
https://www.tainavi-battery.com/residential/
https://sumai.panasonic.jp/solar/lineup.html
https://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/denro/compact21/smartcosmo/
https://ecodenchi.com/products/products-1047/
